前回は の地点で止まっていました。
4コマで先に見る
大切な日、直前に何を食べる?
-
1問題
机の前で浅く息をする人と、頭上で鳴る警報ベル 今日は失敗した…
大切なことで望む結果が出ないと、否定的な考えが次々にわいてきます。
-
2しくみ
うなだれた疲れた人と、ほとんど空になった電池 エネルギー切れ
緊張する日は脳がエネルギーをたくさん使い、すぐに底をつきます。
-
3実践
肉、卵、野菜がのった皿とフォーク、ナイフ カカオチョコをひとかけ
消化に時間がかかるナッツより、カカオチョコレートのほうが早く力になります。
-
4変化
穏やかな波が流れる脳と、ゆっくり打つ心臓 失敗は基本、成功はオプション
食べるものが集中力とレジリエンスを支えてくれます。
ほかの人にはたいして大切な日ではなくても、本人にとっては大切なできごとの数時間前に「どんな食べ物を食べれば役に立つだろう?」と考えるきっかけになった日でした。じつは今日、わたしは望んでいた結果を得られませんでした。それで「どうしてだろう、どうしてだろう? わたしはできない人間なのかな?」と、否定的なことばかり考えていました。でもカカオの入ったチョコレートを食べたら、否定的な考えのくり返しが止まり、エネルギーがわいてくるのを感じて、「ああ、食べるものって本当に大切なんだ! 大切な日にエネルギーが足りなくてはいけないんだ!」と思い、このことをみなさんと分かちあおうと決めました。望んでいた結果を得られなかったことは落ちこむきっかけになりましたが、「失敗は基本、成功はオプション」というレジリエンス(回復力)を発揮するのに、食べるものが大切な役割を果たすことを知った一日でもありました。
学生なら試験の日、就職活動中の人なら面接の日など、人生で緊張してエネルギーをたくさん使う日に役立つ食べ物として、わたしはナッツを思い浮かべました。
そこで、上の写真のような大切な用事の一時間前にナッツを食べました。もちろんナッツも脳によい食品ですが、緊張してエネルギーをたくさん使う日には、消化に時間がかかるナッツよりカカオの入ったチョコレートを食べていたら、大切な用事での集中力アップや緊張をやわらげるのにもっと役立ち、よりよい結果を出せたのではないかと考えています。
では、チョコレートがわたしたちにどんなよい効果をもたらすのか、見ていきましょう。
平らな面の上に、大脳半球の側面と軸索が見える写真(写真:UnsplashのRobina Weermeijer)
チョコレートを食べる
チョコレートは集中力を高めるだけでなく、緊張をやわらげ、記憶力を一時的によくする役割も果たします。さらに、脳が必要とするブドウ糖のエネルギー(もちろん脳はケトン体をエネルギーとして使うこともあります)を消化・吸収するのに比較的時間がかからないので、大切な用事の数十分前に食べると、効率を上げてくれるとてもよいおやつです。
このときビタミンB群と一緒にとると、チョコレートの糖分が体内でブドウ糖に変わり、脳でエネルギーとしてより効果的に使われます。ビタミンBは体内でエネルギーをつくるのに使われる栄養素で、脳と神経細胞にとってとても大切な働きをするため、「神経のビタミン」と呼ばれているからです。
食べるだけで脳の働きによいチョコレートとビタミンB(サプリメント、または玄米、豚肉、うなぎ)をとって、一生懸命準備してきた大切な用事の効率を上げてください。わたしは今週の金曜日、2月10日の11時50分に大切な予定が入っています。そのときはナッツではなく、神さまの食べ物と呼ばれるチョコレートを持っていって、かならず喜べる結果を出してきます。
じつは今日、望んでいた結果を得られなくて、少し悔しい思いをしました。みなさんも、それぞれが望むことをかなえるその日まで、脳の健康を守り、神経細胞を活性化させてくださいね!
この記事は役に立ちましたか?
選択はこのブラウザにのみ保存され、どこにも送信されません。